名前:篠田信暁
出身:奈良県、現在東京在住
長所:人の話をゆっくり聞くことができる。根気がある。1%の可能性を信じる。自分に正直。
短所:大勢の人の中にいると委縮する。人付き合いが苦手(セッションはできるんです)
その他: 50代で結婚
・マインドフルネスセラピスト
・心とからだの心理セラピスト
整体、スポーツトレーナー、理学療法士(国家資格)の免許有
現在SE(ソマティックエクスペリエンシング)を受講中。中級課程トレーニング中。
SEのプレゼンス、リズム&コネクションのトレーニング終了。
DEAPEST(パーツワーク)レベル1受講中。
理学療法士免許取得前は、一般企業に勤めた後、スポーツクラブ、整形外科クリニック、整骨院、内科クリニックで仕事に従事。
2012年に理学療法取得後は、病院、訪問リハビリで勤務。以前から、からだに支障がある方は、精神的な問題を抱えていることが多いと感じていました。
2013年より、NPO法人マイセラジャパンでマインドフルネスのコースを2年間受講し、インターンを経た後、マ2015年秋にマイセラ独自の資格フィールドクリエイターとなりました。マインドフルネスによる心理療法を経験。
2024年4月独立。 RERAっぽを立ち上げ、心とからだの心理カウンセラーとして、マインドフルネスと整体を基にセッションとグループワークを実施しています。
・整体師として14年、理学療法士として12年、延べ50,000人以上(実質1,000名以上)の方々と向き合ってきました。
・脳血管障害、呼吸器障害、内臓系疾患、透析患者、パーキンソン病、リウマチなど、多岐にわたる疾患のリハビリに携わる中で、私は身体の病と心の状態が密接に影響し合っていることを深く学びました。
・特に、NPO法人マイセラジャパンでは8年間、フィールドクリエイターとしてマインドフルネスを用いた心のケアを提供。手塚郁恵さんにご指導いただき、ワークショップやセッションのサポート役を担えたことは、私の専門性を深める上でかけがえのない経験となりました。
・この経験を活かし、病院や訪問リハビリの現場では、理学療法士としてマインドフルネスや認知行動療法を積極的に導入。落ち込んだり、絶望したりしている200名以上の方々の心の負担を和らげるお手伝いをしてきました。
・現在運営している『RERAっぽ』では、少人数制ならではのきめ細やかなサポートを提供しており、毎月定期的にご利用いただく3名のほか、福島、東京、神奈川、埼玉、名古屋、長野など遠方からも多くの方がセッションを受けに来られています。
・これまで、発達性トラウマ、DV、性的トラウマ、アルコール依存といった多様な背景を持つクライアント様に対し、丁寧なセッションを行ってきました。
・クライアント様へのセッションを行う傍ら、私自身も定期的に個人セッションを受け、常に自身の成長と学びを深めています。これは、皆様により質の高いサポートを提供するための、私自身のこだわりです。
これまでの豊富な経験と学びを活かし、これからも皆様の心と体がより健やかになるよう、全力でサポートしてまいります。
・マインドフルネスセッション
・整体セッション
・マインドフルネス+整体セッション
・グループワーク
・RERAっぽカフェ
私たちのセッションが大切にする10のこと
私たちのセッションでは、あなたが抱える「生きづらさ」の根源に、心と体、そして過去の経験からじっくりと向き合います。マインドフルネス、整体、そしてグループワークを通じて共通する、私たちのセッションが特に大切にしていることです。
1、思考よりも「からだの感覚」を重視します
頭で考えることだけでなく、体から伝わる感覚に意識を向けます。その感覚を辿ることで、呼び覚まされる感情や体の記憶から、あなたの「生きづらさ」の本当の姿を探っていきます。
2、心と体のつながりに着目します
私たちは、心と体が密接に繋がっていると考えています。あなたのこれまでの経験を活かし、迷走神経(自律神経の一つで、心身のバランスを保つ大切な役割を担っています)などの視点も取り入れながら、体と心の状態を総合的に見ていきます。
3、あらゆる感情を大切に扱います
セッション中に現れるネガティブな感情(怒り、悲しみ、苦しみ、憤り、やるせなさなど)も、決して排除することはありません。それらはあなたの内側からの大切なメッセージであり、一つ一つ丁寧に、そして大事に扱っていきます。
4、体の部位から感覚を深めます
「頭」と「お腹」など、体の特定の部位に意識を向けてもらうことで、それぞれの感覚の違いを感じ、内側に意識を向ける練習をします。これは自己認識を深める上で重要なプロセスです。
5、自分と他人との「境界線」を再構築します
「自分と他人との境界線があやふやになっている」と感じる方には、ご自身の心地よいスペースを確保できるよう、境界線(自分と他者の心の領域を区別する意識)を再獲得するサポートをします。これにより、人間関係における不要なストレスが軽減されます。
6、過去の記憶に丁寧に向き合います
過去の記憶、特に「トラウマ」(心に深い傷を残した経験)は、現在の生きづらさに大きく影響していることがあります。私たちは、それらの記憶に最大限の配慮を払い、安全な環境で丁寧に扱っていきます。
7、安心・安全な場を保証します
セッションは、何が湧き上がってきても、あなたが安心して、そして安全でいられる「場」であることをお約束します。私たちは、あなたの内なる力と「いのち」そのものを信じてセッションを行います。
8、「耐性領域」を広げ、トラウマを解放します
ご自身の耐性領域(ストレスや感情的な負荷に耐えられる心の許容範囲)を広げ、さらに他者との健全な境界線を築くことを通して、トラウマの解放を目指します。これは、より安定した心と体を取り戻すための大切なステップです。
9、自己肯定感を育み、本来のあなたを取り戻します
セッションを通して、ありのままのあなたを受け入れ、自信を持って人生を歩めるようサポートします。あなたの内なる力を信じ、自己肯定感を高めることで、より充実した日々を送れるよう導きます。
10、短期間での解決を目的としません
トラウマの解放は、時間をかけて丁寧に取り組むプロセスです。そのため、短期間で劇的な結果を求める方には、私たちのセッションは向いていません。じっくりと自分と向き合う準備がある方を歓迎します。
からだとこころのセッション:トラウマが身体を壊す前に
リハビリの仕事に長年携わる中で、私はある確信を抱くようになりました。
それは、「精神の病が身体を壊す」という事実です。
多くの患者さんと向き合う中で気づいたのは、皆さんが何かしらの深いトラウマを抱えていることでした。
そして、そのトラウマこそが、脳梗塞、糖尿病、心臓・血管系の病気といった様々な身体の不調の一因になっているのではないか、と考えるようになったのです。
慢性的なストレス反応が自律神経の乱れや炎症を引き起こし、やがて身体の病へとつながっていく。私はそのつながりを、リハビリの現場で目の当たりにしてきました。
もし、トラウマから解放されることで、身体の病を未然に防ぐことができるとしたら?
そして、発病後に必要なのが身体のリハビリであるならば、病気になる前に心身両面からアプローチする「新しいリハビリ」こそが必要なのではないか──この思いが、私の心を突き動かしました。
私自身もマインドフルネスセッションを受け、長年抱えていたトラウマから解放されていく過程を体験しました。
その変化は、私にとって大きな喜びであり、この素晴らしい経験を一人でも多くの方に実感してほしいと強く願うようになりました。
理学療法士として身体の専門知識を持つ私が、心理的な側面にも深く関わることで、皆さんの心身のバランスを整え、より良い状態へと導ける。
そう考え、マインドフルネスセッション、整体セッション、そしてグループワークを通じて、皆さんの「からだとこころの解放」をサポートすることにしました。
私を含め、多くの方が幼少期の家族からの影響によりトラウマを抱えています。
そのトラウマから自由になり、生き生きと楽しく人生を送っていける方が少しでも増えれば──そんな願いを込めて、このセッションを始めました。
あなたのからだとこころが解放され、本来の輝きを取り戻すお手伝いができれば幸いです。
・兄弟から、仲間外れやいじめに遭っていたこと。
・母親と長男が結託して私を騙したこと。
(母親から面と向かって騙したと言われたときのことは、情景、言い方などすべて記憶)
・学校の先生から、授業の課題が出来ないからと給食を食べさせてもらえなかったこと。
このことが、猜疑心、劣等感、恥、愛情を受け取れない、嫌われることが怖い、意固地、意地っ張りなどの性格や感情が強化されました。
日々の生活の中で、何かしても怒られ、何をしなくても怒られる !
それによって
怒られ過ぎて「物心つく前に死んでいたら」とさえ思っていました
飼い犬が死んでからは、家族の過干渉が酷くなりました。
家族みんなの捌け口となって過ごしていました。
(家族から心理的虐待を受けていたと、ず~~~と後になってから分かりました)
極度な猜疑心、劣等感により表面的な友達付き合いしかできず孤独でした。
精神的に弱く未熟であったが、それを認めるのが怖かったのです。
だから、誤魔化して生きるが要所要所でぼろが出ていました。
だから、仕事を転々とし、仕事場のオーナー、支配人、事務長などから騙されたり、厄介者扱いを受けたりもしました。
36歳のとき、結婚を約束していた人から別れを告げられ別れました。
このことにより、自分の家族との関係、人間関係の問題点が見えてきました。
それにより、ようやく自分の置かれている立場を理解し、実家を離れ独り暮らしをしました。
38歳から理学療法士の専門学校に行ったのですが、実習で未完了の人間関係の問題に直面しました。
卒業後、病院勤務でも看護師や上司とトラブルを起こしたり、嫌われたりしました。
(それもこれも、自分が何をしても認めてくれない、自分がバカにされているという猜疑心と劣等感によるものでした。)
もう自分が変わらないと生きづらさは変わらないと思い、心療内科や心理的なワークショップを探しました。
藁をもすがる思いで探していると、ある人のブログから手塚郁恵さんにたどり着きました。
手塚郁恵さんの「ネガティブは排除しなくていい」というのに感銘を受けました。
そして、ハコミをベースにしたマインドフルネスセッション、ワークを受けることにより、ようやく過去と向き合い自分を癒し始めました。
自分の生きづらさを開放してくれたのが、マインドフルネスセッションだったのです。
・ワークをしているときに、郁恵さんから「まじめにやれ!」と真剣に怒られました。
・同時期に、病院で暴言・暴力の患者様と真剣に向き合い、患者様の変化を目の当たりにしました。
この2つのおかげで、「真剣になる」ということがどういうことか理解し、より自分の内面に気づくようになっていきました。
自分がしっかり内面を見つめることができるようになったので、相手にもそれを求めてしまったのです。
だから、無理にでも頑張ればいい方向に向かうと勘違いしていて、患者様やワーカーさんが離れて行きました。
「自分ができたのだから、あなたもできる」「できないとおかしい」という驕りがありました。
「ここでもうひと踏ん張り頑張れば、もう一歩先まで進み楽になるから」と、
無理強いする、強引にするということをしていました。
自分が、過去に家族からされていたようなことをしていただけだと気づきました。
これは、他人を通して見える自分自身のトラウマと闘っていただけなのです。
病院でリハビリをしているときから、過去のトラウマが身体に影響を及ぼしているということでした。
高齢者の方でも、過去のトラウマに関する辛かったときの話を聞き、癒し、人生に意味を持たせることによってリハビリに対する意識が変わりました。
このとき、トラウマによって苦しい人生を歩んできても、トラウマを癒し、人生に新しい意味を持たせることによって 人生に変化を起こせると気づきました。
こういったことが、トラウマとからだは切っても切れないものであると 理解しました。
自分の理学療法の知識をトラウマ治療に生かしたいと思っていたところ、SE(ソマティックエクスペリエンシング)を知り学んでいます。
現在、中級モジュール1修了
IFSインフォームドなプログラムDEAPESTレベル1を受講中。
学ぶだけではなく、自分の過去のトラウマに対するセッションも行ってもらっています。
過去の失敗が今の糧となっている
・相手の方を信頼できるようになりました。
・相手の方を受け入れることができるようになりました。
・「待つ」ということができるようになりました。
これらのことから分かったことは、
・人には自分の「とき」があること。
・そのことを信頼していれば、どのようなことが起こっても焦ることなく見守ることができるということ。
・その人が時間が掛かっても、自分自身で問題を解決できるということ。
私は、医療従事者として培った寄り添いと共感を持って、病気を未然に防ぐ(トラウマの解放)ことをやっていきたい!
・趣味:国内旅行(知床に魅了されています)
THE ALFEEのライブ
以前は、合気道もやってましたが、道場が閉鎖になり辞めました。
・休日は、読書、お菓子作りやたまに料理をしてリラックスしています。
自分自身のケアとして、自分のセッションをしてもらうためにSEを受けたりしています。
好きな場所:北海道(知床、陸別、主に道東)、東北(青森:ランプの宿、
福島:大内宿)
九州(阿蘇、天草)、沖縄(与那国島、竹富島、石垣島)
THE ALFEEで一番好きな曲:TIME&TIDE、星空のディスタンス
好きな曲:ラブレター、冬将軍、SWEET&TEARS、FLOWER REVOLUTION
君が通り過ぎたあとに-DON’T PASS ME BY-、My Truth、希望の橋
希望の鐘が鳴る朝に、 恋人たちのペイヴメント、はじまりの詩
今の心情にぴったりな曲:友よ人生を語る前に、The 2nd Life―第二の人生―